フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ・前菜】ニンニクとバターが絶妙なムール貝のパン粉焼き「Moules gratinées(ムール・グラチネ)」

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白ワインやロゼワインに合う「l’Apéro(アペロ)」メニューとして定番なムール貝のパン粉焼き「Moules gratinées(ムール・グラチネ)」をご紹介します。

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】(3〜4人前)
・ムール貝・・・1kg 
 ※大きさによってばらつきがありますが、一人10〜15個が目安
・白ワイン・・・大さじ2
 ※ムール貝を蒸す為のワイン
●パン粉・・・計量カップ100ccの目盛
●溶かしバター・・・50g
●ニンニクのすりおろし・・・1〜2片
●パセリ・・・大さじ1 + お好みでその他のハーブ
●塩・コショウ・・・少々
・パルメザンチーズ・・・適量
 ※全体的に振りかけた量
・仕上げ用のオリーブオイル・・・適量
 ※全体的に馴染む量

【少量分の材料】(1人前)ちょっとしたおつまみに!
・ムール貝・・・10〜15個
・白ワイン・・・大さじ1  
 ※ムール貝を蒸す為のワイン
●パン粉・・・大さじ3
●溶かしバター・・・大さじ1
●ニンニクのすりおろし・・・小さじ1
●パセリ・・・大さじ1/2
●お好みでその他のハーブ
●塩・コショウ・・・少々
・パルメザンチーズ(その他の粉チーズでもOK)・・・適量
・仕上げ用のオリーブオイル・・・適量
 ※全体的に馴染む量)

作り方(Instructions)

JAGAKO

ソースが、飯テロならぬ”パンテロ”の美味さです!

●ムール貝をよく洗い、足糸(そくし)という、海藻のような「ヒモ」を取る。
※新鮮なムール貝は取りにくい場合があるので、ハサミで切ってしまってもOK

●フライパンにムール貝と白ワインを入れ、強火で一気に蒸し焼きにする。
※火を止める目安は、ムール貝の口が開き始めたくらい。あまり火を入れ過ぎてしまうと、身が硬くなってしまうので、サッと蒸して口が開いたらすぐに火から下ろすのがコツ。

●口の開いた殻の半分を残し、オーブン用のオーブン皿や耐熱皿に並べる。

●ボール(お皿)を用意し《●》の溶かしバター、パン粉、すりおろしニンニク、パセリ(ハーブ)、塩・胡椒を入れ、よく混ぜます。

●混ぜ合わせた《●》をムール貝の身を覆い被せる様に盛る。

●最後に、パルメザンチーズとオリーブオイルを全体的にかけて、オーブン(グリル設定)で15分焼き上げたら完成!
※焼き上がりの目安はパン粉が茶色く焦げたくらいがベスト


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