フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ・魚料理】捨てる部分も使い切る!自家製「お魚のふりかけ」

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ふりかけがあるだけで、料理をするのが面倒くさい時、急に子供の給食が無くなって昼食の支度をしなければいけなくなった時、子供の小腹が空いた時など、サッとおにぎりを作る時に重宝します!

何よりも無添加で、体に良い、カルシウム源の「お魚のふりかけ」は、あると便利です!

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】(作りやすい量)
・鯛(サーモン)のアラ・・・1〜2匹分
 ※(残り物ではなく)切り身の場合・・・2切れ
 ※小骨が少ないお魚がおすすめ
・ごま油(サラダ油)・・・大さじ1

《調味料》 
・酒・・・大さじ1
・醤油(めんつゆ)・・・大さじ1/2〜1
・塩・・・適量
・炒りごま・・・小さじ1

魚のアラとは?
魚を2、3枚おろしにした切り身を取り除いた時に残る、頭、背骨周辺の中落ち、かま(魚のえらから胸びれの付いている部分で脂肪が多いところ)、尾びれ、骨の周辺を「アラ」と呼びます。

作り方(Instructions)

《ソフトふりかけのようなしっとり感》

●フライパンを熱し、ごま油(サラダ油)を引いたら、ほぐした魚の身を入れ、酒を加え炒めます。

●始めは強火で、身を入れたら中火から弱火にして、骨が残っている場合、炒る事で、身から剥がれ落ちやすくなり、発見しやすいので、じっくり、注意深く見ながら、もしあれば取り除いて、香ばしくなるまで炒めます。

●最後に、醤油、塩を加え味を調え、お好みで炒りごまを加えれば完成です!

JAGAKO

我が家の息子は大の白飯好き!
そして、お魚のふりかけが大好きですが、日本から送ってもらってもすぐに無くなってしまうので、自家製のふりかけをよく作る様になりました!

小骨が多い魚は、一度フードプロセッサーで細かくすると喉に刺さりませんが、ソフト感が無くなってしまうので、初めから、鯛やサーモンなど、骨を選別しやすいお魚を選んだ方が作りやすいです!

料理の生い立ち

《実家の親に包丁送って〜!っとお願いしたら扱いに難し包丁が来た〜〜〜!!》

フランスに住んでいると美味しいお魚を食べるために、自然と自分でお魚を捌く様になったおかげで、頭付き販売が普通なフランスでは、捨てるはずの部分もお金を出して買わされるので、もったいなくて使い切る様になりました。

その活用術が「お魚のふりかけ」!!

私の住むマルセイユ市内ではなかなか見つける事が出来ない「お魚のふりかけ」も意外に自家製で作れます!
(※ゆかりならたまに手に入ります)

日本に住んでいたら絶対に作ろうなんて考えない一品です!(笑)

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