フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ・炊飯器】材料を切って入れるだけ!簡単「海老ピラフ」

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材料を切って、調味料を計り、炊飯器に入れるだけの簡単「海老ピラフ」です!

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】(4〜5人前)
・お米・・・3合
 ※計量カップ:1合は約180ccが目安
・(冷凍)海老・・・8個 
 ※塩・胡椒を少々とお酒大さじ1で下味をつける
・玉ねぎ・・・中 1/2個(100g)
・人参・・・1本(80〜100g)
・パプリカ(赤)・・・1/4個(50g)
・パプリカ(黄)・・・1/4個(50g)

 ※ピーマンでも代用可
・コーン缶・・・大さじ3
・固形のブイヨン・・・10g

 ※フランスの固形ブイヨンは大きいので1個(10g)
 ※チキンブイヨン、またはフュメ・ド・ポワソンがおすすめ
・塩・・・小さじ1/4
・水(フュメ・ド・ポワソン)・・・500cc


《ご飯が炊けた時に入れる材料》
・バター・・・20g
・塩・・・少々

 ※味が薄ければお好みで加えます

《仕上げ用》
・パセリ・・・少々
・あらびき黒胡椒・・・少々

作り方(Instructions)

●お米を研いでおきます。
※浸水時間は必要なし

●海老は殻を剥き、塩・胡椒とお酒をかけて下味を付けておきます。

●玉ねぎ、人参、パプリカをみじん切りにします。

●お米をざるでよく切り、炊飯器のお釜に入れます、野菜、コーン、崩した固形ブイヨン、塩、そして水(フュメ・ド・ポワソン)を入れたら普通のお米を炊く設定でスイッチオン!

●炊き上がったら、バターを入れ、5分ほど蒸らします。

●バターが溶けたらよく混ぜって、お皿に盛り、お好みでパセリや黒胡椒をかければ完成です。

「海老ピラフ」を美味しく炊くコツ

●お米を浸水させた場合、野菜の水気もあるので、通常の分量よりも少ない水加減の方が、出来上がりがべちょべちょしません。
もしくは、浸水しなくても大丈夫です。

●海老は、一緒に炊くと硬くなってしまうため、気になる様であれば、塩茹でして、炊き上がった時に加える方が身がプリプリのまま食べられます。

●市販の固形ブイヨンの種類によって、味の濃さが若干変わってきます。
もし味が薄い様であれば、塩加減を調節してください。

●バターを炊いた後に入れた方が風味が損ないません。
一緒に炊き込んでしまうと焼け焦げた独特の匂いがするので、炊き上がった時に追加した方が、美味しくなります。

【本日の調味料】Bouillons cube(固形のブイヨン)

《料理によって使い分けるので様々なブイヨンがあります!》

「Bouillon(ブイヨン)」は、フランス料理で欠かせない「ダシの素」です。

主に煮込み系、スープ系に使われるのですが、パスタやソースにも使われ、幅広い料理に使えるため、欠かせない調味料の一つです。

《日本の固形ブイヨンよりもサイズが2倍なのが特徴!》

通常、ダシを取るには、”ダシのもと”になる食材を用意しないといけないため、味が凝縮した「Bouillons cube(固形のブイヨン)」は、忙しい主婦には欠かせない「ダシの素」です。

ただ、フランスは種類が多く、どれが良いのか迷ってしまいます。

メーカーによって味が違うので、自分好みの「ブイヨン」を見つけられると良いですね。

《フュメ・ド・ポワソン》

ちなみに、固形以外に、粉末の「ブイヨン」もあります。

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