フランスでよく作るおつまみ(箸休め)の一品に「オクラ」など、フランス人が食べ慣れていないからこそ、あえて「オクラ」の魅力を知って欲しくて、「オクラ料理」を作ります。
今回はその中でも日本酒、ビール、意外に白やロゼワインに合う「オクラの漬物」をご紹介します。
材料 (Ingrédients)
【材料】(作りやすい量)
・オクラ・・・10本
《漬け汁》
・水・・・150cc
・お酢・・・大さじ1
・ごま油・・・大さじ1
・ニンニク・・・1片
・ポワローの白い部分(白ねぎ)・・・5cm程
・塩・・・小さじ1/4
・顆粒だし(白だし)・・・大さじ1/2(大さじ2)
《その他》※お好みで
・唐辛子(輪切り)・・・1本分※お好みで
・炒りごま・・・大さじ1
・塩昆布・・・(目安)大さじ1
作り方(Instructions)
●オクラは、食べやすい様に硬い先端は切っておきます。
●蒸し器があれば、沸騰して1〜2分。無ければ、沸騰したお湯で2〜3分湯がいて、冷ましておきます。
●ニンニクとねぎの白い部分はみじん切りにし、その他の《漬け汁》の調味料と一緒によくかき混ぜておきます。
●保存用の入れ物を用意し《漬け汁》を入れ、火を一旦通したオクラをその中に入れ、半日〜1日漬ければ出来上がりです。
●よく冷やしてお召し上がれ!
【本日の食材】「Gombo(オクラ)」
「Gombo(オクラ)」は、よくどこで買うのか聞かれるのですが、意外に気づかないだけで、普通のフランス系スーパーに売っています。
ただ、「オクラ」はすぐに黒くなってしまうためなのか、新鮮な「オクラ」が手に入らない事も多いです。(だから、店頭にあまりないと思われる・・・?)
ちなみに、フランス人にも・・・
この野菜はなんだ!
っと聞かれる事が多いのですが、アフリカ系のフランス人はよく調理するため、大量に購入して行きます。
だから、エスニック系の野菜コーナーだと見つけやすいです。
納豆が毎日食べられない代わりに、「オクラ」が手に入るとボリボリ食べてしまう、食べ出すと意外に止まらない一品です。
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