フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ】オイスターソースが決めて!「じゃがいものそぼろ煮」

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意外に味の決め手になる「オイスターソース」

使いこなすと、どんな料理にもコクを出してくれる調味料です。

そんな「オイスターソース」を隠し味に使った「じゃがいものそぼろ煮」です。

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】(4人前)
・じゃがいも・・・中5個
・豚ミンチ・・・150〜200g
・生姜・・・1片
・ごま油・・・大さじ1
・酒(日本酒)・・・大さじ1

《合わせ調味料》
★醤油・・・大さじ1
★酒・・・大さじ1
★オイスターソース・・・大さじ1/2〜1
★鶏がらスープの素(中華だし)・・・小さじ1
★砂糖・・・小さじ1
★水・・・100cc

《仕上げ》※お好みで
・白ねぎ(ポワロー)・・・適量
・炒りごま・・・適量

JAGAKO

豚ミンチから出る”ダシ”をじゃがいもが吸収し、旨味をギュッっと閉じ込めたお惣菜

作り方(Instructions)

●じゃがいもは一口大に切り、水にさらしておきます。

●小さめのボールを用意し《合わせ調味料》を全て入れ、よく混ぜておきます。

じゃがいもは煮崩れしにくい「メークイン」がおすすめ!
※フランスのじゃがいもなら「Charlotte(シャルロット)がおすすめ

●深鍋にごま油を引き、生姜のみじん切りを入れます。

●生姜の香りがしたら、豚ミンチを入れます。

●お酒を入れ、よくかき混ぜます。

●水にさらしておいたじゃがいもを入れます。

《合わせ調味料》を加え強火で沸騰させます。

●沸騰したら中火にします。


●クッキングシート(アルミオイル)で落し蓋にして、味が染み込みやすくします。

●じゃがいもが煮え、味が染み込んだら完成です。

●お好みでネギやごまを加えてください。

【本日の調味料】Sauce aux huîtres(オイスターソース)

「オイスターソース」を使い始めたきっかけは、

以前、なかなか手に入らない中華だしを一般的に販売されている西洋のコンソメで代用していた時、思い通りの中華味にならないのを、一気に中華にしてくれる調味料として使い始めたのが始まりです。

海外に住んでいると現地で手に入る調味料で調理する事になるので、知っている味を再現するのに、欠かせない調味料です。

残念ながら普通のスーパーではあまり見かけませんが、アジアスーパーに行くと、この「オイスターソース」は定番のようで、数社のメーカー商品が販売されています。

中華料理屋さんへ行っても、よく使われているので、手に入りやすいのだと思います。

あまりがちな「オイスターソース」も工夫次第でよく使う調味料になります。

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