南仏(なんふつ)在住のJAGAKOです。
当ブログ「Toujours(トゥジュール)」へようこそ!
このブログは、海外生活で培ってきた主婦としての知恵や日々家族の健康面や食事に気を使いつつ、時に本気で、時に手を抜き、でも手を抜いた様には見えない工夫など、苦痛な家事も楽しくなるヒントが詰まった内容を意識して発信しています。
詳しくは「このブログについて」でご紹介していますが、こちらでは、まずはじめの投稿という事もあり、なかなか方向性が決まらないと、迷って、立ち止まって、また迷って、手が止まってしまう、基本だらぁ〜っとしてしまう性格なので、自分に対して戒めの意味も込めて、これからこのブログでやっていきたい事をご紹介します。
フランス家庭料理を極める!
海外に住み始めた頃は、いろいろな事がカルチャーショックでした。
例えば、スーパーに行けば、買い物用のカートのデカさに驚き、1パックの量の多さに驚き、塊肉や骨つき肉ばかりで、日本では当たり前な豚バラなんて売ってない!
魚屋さんコーナーに行けば、全て頭付きで、その場で内臓を取り出してくれる量り売りが普通。(近年はパックの切り身になったお魚も増えました)
おかげで、魚を自ら捌かないと新鮮で美味しいお魚は味わえない。
っと、いう事で、フランス人の様に丸ごと魚を調理する料理にチャレンジしたり、塊肉をいかに調理するか・・・いろいろと試行錯誤した経験があります。
未だに、フランス家庭料理よりも日本食の方が評価が高くて悔しいので、これからはママンの味、フランス家庭料理を始め、時に本格的フレンチにも挑戦していこうと思っています。
日本食を極める!
栄養バランス抜群で、ヘルシーな日本食は海外に住むからこそ無性に食べたくなります。
そして、何よりも日本人なので、
そんな願望もありますが、海外で日本食を作ろうとすると、調味料を始め、日本の食材がなかなか手に入らなかったり、手に入ってもかなり割高でコストがかかります。
例えば、醤油一本でも日本の2、3倍以上が当たり前。
ただ、味にこだわらなければ、フランスやヨーロッパ国内で製造された日本の調味料・食材は昔に比べればだいぶ見つけやすくなりました。
至る所にあるスーパーにも日本食コーナーがあるので、フランス人が大好きなお寿司関係の調味料などは特に、簡単に手に入ります。
そんな事もあり、常にフランス人から求められるのは日本食です。
おかげで、日本食の方が今ではよく作る様になりました。
そこで、海外で作る日本食は外国人ウケが抜群なので、マスターするに越した事がありません。
多くの海外在住の方が、日本食にチャレンジしている事が多いので、いつかそんな方達と繋がるコミュニティーサイトにしたいと思っています。(漠然・・・笑)
海外で手に入る調味料や食材を使いこなす!
フランスは日本同様、何でも手に入る”食の都”です。
私の住むマルセイユは南仏の中でも、スペイン、イタリアに近いため、日本でも見かける様々な食材が手に入ります。
例えば、日本ほどではありませんが、新鮮な魚介類も手に入るし、フランスよりも物の値段が比較的安い、スペイン、イタリアから輸入された、味の濃いフルーツ、オリーブ、トマト、日本では見かけない様々なパスタやハーブ類。
そして、マルセイユは港町で世界を繋ぐ貿易の玄関口でもあるため、中東、アフリカの食材や、独特なスパイスも簡単に手に入ります。
特に、中国人、タイ人、ベトナム人など、東南アジア系の人が多く住んでいる事もあり、日本では見かけない調味料を見かける事が多いのですが、どう使いこなしたら良いのか分からず困る事も多々あり、料理上手なお友達から教わる事も多く、”食”への追求は一生続くものだと、”食”の奥深さをフランスへ来てから知りました。
そこで、海外在住初心者から、日本でも見かける海外の調味料や食材の利用方法などもご紹介したいと思っています。
あとがき
今回は、上記の3つに絞ってまずは突き進みたいと思います。(笑)
本当は、まだまだやりたい事、企画している事が満載なので、気長に少しづつ、現地フランスの”食”をご紹介して行きたいと思います。
それでは、これからよろしくお願いします!!
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