海外に住んでいると日本だと当たり前な「照り焼きチキンバーガー」は、当たり前ではありません。
だからこそ、無性に食べたくなる、子供も好きな「照り焼きチキンバーガー」です。
材料 (Ingrédients)
【材料】(1人前)
・バーガーバンズ・・・1個
・トマト・・・輪切り1個
・きゅうり(ピクルス)のスライス・・・3〜5枚
・レタス(サラダ菜)・・・適量
・人参・・・1/3個
・タルタルソース・・・大さじ2
《照り焼きチキン》
・鷄もも肉・・・1枚(100〜150g)
・塩・・・適量
・小麦粉・・・適量
・サラダ油・・・大さじ1
《照り焼きチキン用の手作りソース》(作りやすい量)
・醤油・・・40cc
・味醂・・・40cc
・酒・・・25cc
・砂糖・・・40g
《付け合わせ》
・ポテトフライ・・・適量
《タルタルソース》(作りやすい量)
・卵・・・2個→みじん切り
・玉ねぎ・・・1/4個→みじん切り(水にさらしておく)
・きゅうり・・・20g→みじん切り(全体的に塩を振って水気を切っておく)
●マヨネーズ・・・大さじ3
●ケチャップ・・・小さじ1
●塩・胡椒・・・少々
●牛乳・・・大さじ1/2〜1
※マヨネーズの種類によって水分量が変わってくるので調節してください
・パセリ・・・お好みで
作り方(Instructions)
●照り焼きチキンソースを作ります
小鍋を用意し、酒と味醂を先に火にかけ、一煮立ち(煮切り)ます。
その他の材料を入れて、半分の量になるまで煮詰めたら冷ましておきます。
●タルタルソースを作ります
材料を全て混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れ、味を馴染ませておきます。
詳しい作り方はこちらから
●サラダ類を作ります
レタス(サラダ菜)はちぎって、人参は千切りに、きゅうりは輪切りにして水にさらしておきます。
トマトも輪切りにしておきます。
●ハンバーガーのバンズはフライパンで内側を焼いておきます
※お好みで、バターを引き軽く焼き目を付けると香ばしいです。
●《照り焼きチキン》を作ります
厚みを揃えた鶏もも肉に、塩を振り、水分が出てきたらキッチンペーパーで軽く拭き取り、小麦粉をまんべんなく付けます。
フライパンに油を引き、鶏もも肉の身の部分から焼き始めます。
※皮面から焼くよりもお肉が縮まないです
裏返しにして、皮面をパリパリにし、さらにひっくり返して、照り焼きタレを大さじ2〜3加え、絡ませます。
全体的に火が通り、タレが絡んだら完成です。
●ハンバーガーを作ります
お好みでマスタードをバンズに塗り、レタス、人参、きゅうり、トマトの順でサラダを乗せ、照り焼きチキン、タルタルソースを入れ、挟んだら完成です!
その他、スライスチーズやモッツァレラなどを挟んでも美味しいです!
あとがき
昔、夫が来日した時、某ハンバーガーショップの「照り焼きチキンバーガー」に大ハマりして、何度も食べていましたが、自分が渡仏し、その意味が分かりました。
海外では、日本では定番の「照り焼きチキンバーガー」は、ほとんど販売されていません。
たまぁ〜に発見するのですが・・・
味が・・・変!
何かが違う!!
でも、照り焼きのソース自体はどこのスーパーでも販売されているし、好きな人が多い甘辛な「てりやき」。
ただ、海外で販売されている(ヨーロッパ産の)照り焼きのソースは私には恐ろしく甘すぎて、毎回手を加えるか、自分で始めから作ってしまいます。
簡単なので、ぜひ自分で作ってみてください!!
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