固くなりがちな鶏胸肉を、冷めてもふわふわにしてくれる我が家の「バッター液」で揚げた「鶏天」です。
材料 (Ingrédients)
【材料】(3〜4人前)
・鶏胸肉・・・2枚(約300g)
※1枚:約100〜150g
・小麦粉(打ち粉用)・・・適量
・揚げ油(サラダ油)・・・適量
《ブライン液》
★水・・・200cc
★塩・・・小さじ2弱
★砂糖・・・小さじ2
衣:《バッター液》
●卵・・・1個
●小麦粉・・・大さじ5
●マヨネーズ・・・大さじ1
●水(牛乳)・・・大さじ2
●ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
《天つゆ》
⬛︎水・・・250cc
⬛︎醤油・・・大さじ1
⬛︎みりん・・・大さじ1
⬛︎砂糖・・・小さじ1/2
⬛︎顆粒だし(かつお)・・・小さじ1/4
⬛︎昆布・・・5g(3cm×3cm程)
《薬味》※お好みで
・大根おろし・・・適量
・人参おろし・・・適量
お肉の臭みが気になる場合は《ブライン液》に漬けた後、生姜とニンンクの擦りおろし(各小さじ1)を揉み込んでから打ち粉→衣を付けると臭い消しになります!
作り方(Instructions)
●《天つゆ》の材料を鍋(ボール)に入れ、昆布からエキスが出る様に浸しておく。
●鶏胸肉の白い筋があれば取り除き、一口大にしておく。
●ビニール袋を用意し、鶏胸肉と《ブライン液》の材料を入れ、よく揉み込んで、30分〜1時間ほど冷蔵庫で寝かせる。
●ビニール袋から鶏胸肉を取り出し、よく水を切り、キッチンペーパーで拭き取る。
●ボール(平バット)に、衣:《バッター液》の材料を入れ、よくかき混ぜる。
●ビニール袋に小麦粉(打ち粉)を入れ、その中にキッチンペーパーで水分を拭き取った鶏胸肉を入れて全体にまぶす。
衣を付ける前に、薄く打ち粉をするのはなぜ?
①衣が定着して剥がれない様にするため
②揚げている途中に破裂させない様にするため
●余計な粉を払って、衣:《バッター液》に浸し、160〜170度の温度で揚げる。
●「鶏天」を揚げている間に《天つゆ》を小鍋で一煮立ちさせるか、電子レンジで温める。
●「鶏天」をお皿に盛って《天つゆ》を付けてお召し上がりください!
お好みで、大根(人参)おろしを加えると、さっぱりします!
もし、余ったら冷凍保存する事も可能です!
解凍して、オーブン(トースター)で温め直しても柔らかいままです!
コメント