フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ・麺】オイスターソースの甘さが効いた「海鮮中華焼きそば」

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焼きそばの決め手は何と言っても「ソース」が重要です。

そこで、今回は焼きそばの定番ソースではなく、中華麺 × オイスターソースをベースにした「海鮮中華焼きそば」をご紹介します!

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】2〜3人分
・中華麺(焼きそば麺)・・・2玉
・サラダ油(ごま油)・・・大さじ1〜2
 ※茹でたての麺がくっ付かないように加える
・(炒め)サラダ油・・・大さじ2
・にんにく・・・1片
・ベーコン(その他のお肉:豚肉、ソーセージなど)・・・100g
 ※豚肉の場合はお酒(大さじ1)+ 塩胡椒で下味をつけておく
・玉ねぎ・・・(中)1個
・人参・・・1本(80〜100g)
・キャベツ・・・3〜4枚
・(冷凍)海老・・・6〜9個
・(冷凍)いか・・・1杯
・塩・胡椒・・・適量

《合わせ調味料・ソース》
・水(お湯)・・・500cc
・オイスターソース・・・大さじ2
・醤油・・・大さじ2
・酒・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ2
・鶏がらスープの素・・・小さじ1
・塩・・・小さじ1/4
・胡椒・・・少々

JAGAKO

味の決め手は甘めなオイスターソース!

作り方(Instructions)

《ソース味に飽きたらちょっと甘めな「海鮮中華焼きそば」》

●半生麺や乾燥麺の場合はたっぷり目のお水を沸騰させ、少し硬めで茹でます。

●水気をよく切り、麺同士がくっ付いてしまわないように、サラダ油をかけてほぐしておきます。

●フライパン(中華鍋)に油を引き、にんにくを香りが出るまで炒めます。

●一口大にしたベーコン(豚肉)を加えよく炒めます。

●玉ねぎはスライスし、人参は斜め切り(千切り)、キャベツは一口大に切った野菜を加えます。

●野菜がしんなりしてきたら、麺と《合わせ調味料・ソース》を加えよく混ぜます。

●最後に(長時間火を通すと)固くなりやすい海老といかを加え、全体的に混ぜ合わせ、火が通ったら、味を確かめて、塩・胡椒で調えたら完成です。
※生海老は殻を剥き、背わたを取り、よく洗い、酒と塩・胡椒で下味をつけておく
※生いかは、塩をかけヌメリを取り除き、一口大に切り、酒と塩コショウをしておく

●モチモチ麺と甘辛ソースが絶妙です!

【本日の調味料】Sauce d’huître(オイスターソース)

「Sauce d’huître(オイスターソース)」は、生がきを塩茹でしてから日干ししたり、塩漬けにして発酵し熟成した、少し加えるだけで、一気に中華風にしてくれる調味料です。

野菜炒めを始め、焼きそば、煮卵の漬けだれ、焼き豚、チャーハン、煮込み料理など、いろいろな料理に使えます。

特に甘さを出したい時は、砂糖を使うよりも「オイスターソース」を使った方が甘みと旨みと深みのある味に仕上がります!

【本日の食材】Nouilles(麺)

《真空パックになっているNouilles Chinoise Sautées(焼きそば中華麺)》

Nouilles Chinoise Sautées(焼きそば中華麺)は、乾燥麺と生麺の間の麺で、真空パックになっていますが、 乾麺よりも賞味期限が短いため、アジア食材店だとよく手に入る麺です。

乾麺は細麺が多いのですが、半生麺は太麺が多く、モチモチ食感で食べ応えがあり、絡めるソースによっていろいろな味を楽しめるので、個人的には”焼き”に使うのであれば、半生麺の方が好きです。

海外では、ラーメンが大人気なのインスタントラーメンをどこのスーパーでも見かけるようになりましたが、さすがに生麺や半生麺は、アジア食材店でしか見つけられないので、あると必ず買ってしまいます。

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