フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ】ピリ辛がクセになる「サーモンのユッケ丼」

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味の決め手はピリ辛の素「コチュジャン」が食欲増量アップの「サーモンのユッケ丼」

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】(1〜2人前)
・(刺身用)サーモン・・・中落ち200g
 ※サーモンの大きさによって取れる量が変わってくるので、量が少ない場合は、身の部分を加えて調節してください。
・ご飯・・・人数分

《漬けダレ》
●砂糖(グラニュー糖)・・・大さじ1/2
●醤油・・・大さじ3
●酒(日本酒)・・・大さじ1
●みりん・・・大さじ1
●ごま油・・・大さじ1
●コチュジャン・・・大さじ1
●レモン汁・・・小さじ1/2

《仕上げ・お好みで》
・ねぎ・・・適量
・ごま・・・適量
・海苔・・・適量

作り方(Instructions)

●サーモンは、細かく刻む様にたたき《漬けダレ》に10〜30分ほど漬けて、温かいご飯の上に乗せたら完成です!

※もしサーモンの切り身を使う場合は、長細く切って細かくし、さらに軽快に叩く感じで仕上げます。

漬けダレ活用法》

漬けダレは、短時間で味が染み込む様に少し多めの調味料で作ります。その後、漬けダレが残った時に、もったいなく感じてしまいます。その場合は、次の日にサーモンの蒲焼にしてしまうと使い切ることができます。

JAGAKO

海外で日本食を作る場合、どうしても一つ一つの調味料が日本よりもとても割高です。
だから、捨てるのなんて勿体ない!
そんな思いから使えるモノは使いきる!がモットーです!!

【本日の食材】味の決め手「Gochujang(コチュジャン)」

甘辛い唐辛子の発酵食品「고추장(コチュジャン)」は、フランスのアジアスーパーに行くと大抵販売されている調味料の一つです。

フランスでは「Gochujang (pâte de piment rouge coréenne/韓国赤唐辛子)」と表記してある事が多いです。

強い辛味と塩気が特徴の中国を代表する辛味調味料「豆板醤」よりも、「고추장(コチュジャン)」の方が、辛みと甘みのある味噌なので、辛いのが苦手な方でも扱いやすい辛味調味料です。

特に、ヨーロッパの人は辛過ぎる料理が苦手な人も多いので、「고추장(コチュジャン)」を「豆板醤」で代替えする場合は、量を少なめにした方が味が安定します。

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