フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ・万能】生姜が決めて!「春雨とつくねのポカポカスープ」

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海外に住んでいると味噌汁の味噌がたまにタイミングが悪く手に入らない時があります。

そんな時、いっぱい野菜も摂れてヘルシーな上に、春雨でかさ増しできるので、お腹いっぱいになるスープをよく作ります。

そんなスープに「つくね」が入るだけで、旨みがアップする「春雨とつくねのポカポカスープ」はおすすめです!

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】(2人前)
つくね(肉団子)・・・6個〜お好みで
 ※1人前:3個が目安
・青梗菜(白菜)・・・1個(3〜4枚)
・人参・・・1本(50g〜)
・干し椎茸・・・1〜2個
・にら(ねぎ)・・・4〜5本(1本)
・(乾燥)春雨・・・1束(40〜70g)
・(お好みで)ごま・・・適量

《スープの出汁》
★水・・・800cc
★干し椎茸の戻し汁・・・50cc〜
★鶏がらスープの素(中華だし)・・・大さじ1/2
☆醤油・・・大さじ1
☆塩・・・小さじ1/2
☆オイスターソース・・・小さじ2
☆すりおろし生姜・・・小さじ1/4

【つくね
《材料》
・鶏もも肉(皮なし)・・・200g
 ※鶏ミンチがあれば簡単
・豆腐・・・50g
・玉ねぎ・・・1/2個
・水・・・適量

《合わせ調味料》
★(合わせor白)味噌・・・小さじ1
★マヨネーズ・・・小さじ2
★片栗粉・・・大さじ1
★塩・・・小さじ1/4
★鶏がらスープの素(中華だし)・・・小さじ1/2
★味の素(あれば)・・・小さじ1/4
★胡椒・・・少々
★溶き卵・・・大さじ1

作り方(Instructions)

《生姜効果で新陳代謝アップ!》

つくねを作ります。
・全ての具材を合わせて、沸騰した、たっぷりのお湯に落とし、茹でます。
・茹で上がったら平バット(お皿)に入れ、水気を切っておきます。

●干し椎茸は50〜100ccのお水に浸して戻し、スライスしておきます。

●にらは、4〜5cmに切り、青梗菜は食べやすい様に一口大に切り、人参は千切りに切り揃えておきます。

●乾燥春雨は、茹でて柔らかくして、よく水を切っておきます。
※よく水を切っておかないと味がぼけてしまうので、ザルに取り上げておくのが最適です

●深鍋を用意し《スープの出汁:★》を入れて沸騰させます。

●沸騰したら、青梗菜と人参、干し椎茸を入れ柔らかく煮込みます。

●芯が残る程度柔らかくなってきたら《スープの出汁:☆》を入れ、最後に火が通りやすい茹でておいた春雨、にらを入れたら完成です。

●最後にお好みで白ゴマやすりゴマなどをかけて召し上がれ!

【本日の食材】ヘルシーの代表「Nouilles en verre(乾燥春雨)」

《日本でも見かける「乾燥春雨」》

フランスでは「春雨」の事を「Nouilles en verre(ヌイルゾンベール)」と呼びます。

日本では、じゃがいもやさつま芋を原料としている場合が多いですが、フランスでは、主に中国産が多いので、緑豆(りょくとう)を原料にした「乾燥春雨」だと説明表記されているのが一般的です。

中華レストランやベトナム料理屋へ行くと「春雨」を使った料理があるのですが、乾燥の強いヨーロッパでは、結構固くなってしまうのか、生春巻きやサラダはパッサパサな状態で提供されたりするので、一度火を入れ、ソースに絡めた焼きそばの様なメニューの方がオススメです。

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