フランス、ヨーロッパを中心に現地の食材・調味料で作る日本食や地中海食料理ブログ!

【レシピ・揚げ物】醤油味の唐揚げに飽きたら「塩唐揚げ」

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以前、新型コロナの影響でレストランが長い間、閉まってしまったのをきっかけに、知り合いやお友達、夫の会社の人たちに、期間限定の予定でお弁当を作っていました。

その時に、思っていた以上に「唐揚げ」の注文が毎回入るので、作っている私自身が飽きてきてしまい(苦笑)、次なるメニューとして考えたのが「塩唐揚げ」でした。

醤油は一切使わず、塩ベースのシンプルな「唐揚げ」です!

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】3〜4人分
・鷄もも肉・・・500〜600g
・卵・・・1個
・揚げ油・・・適量
・小麦粉・・・適量
・片栗粉・・・適量
 ※小麦粉1:片栗粉2の割合
 ※例:小麦粉/大さじ1:片栗粉/大さじ2

《漬け込みダレ》
●塩・・・小さじ2
●砂糖(グラニュー糖)・・・小さじ1 
●味の素(あれば)・・・小さじ1
●ナツメグ(あれば)・・・小さじ1/4
●酒(日本酒)・・・大さじ1
●みりん・・・大さじ1
●ごま油(サラダ油)・・・大さじ1
●にんにく・・・1片
●生姜・・・1片

《鶏肉を柔らかくするための液》
・水・・・400cc
・砂糖・・・大さじ1
・塩・・・大さじ1/2

作り方(Instructions)

●鶏もも肉を(40〜50g)に切り分けます。
※骨があれば取り除く
※我が家は少し大きめ。お好みの大きさでOK!

《鶏肉を柔らかくするための液》に3〜4時間漬け込みます。

【漬け込み時間の目安】
・100〜500gであれば、2〜4時間くらいが目安
・500〜1000g以上であれば半日〜一晩が目安

《漬け込みダレ》を作ります。
にんにくと生姜はすりおろし、調味料と一緒によく混ぜます。

《鶏肉を柔らかくするための液》を捨て、キッチンペーパーでよく拭き取り《漬け込みダレ》に漬け込みます。
※洗い物を減らしたい場合は、ビニール袋に入れて揉み込み、漬け込んでもOK!

【漬け込み時間〜味付け〜】
・最低でも30分以上
・できれば半日から一晩漬けると中までしっかり味が染み込みます

●揚げ衣を付ける前に《漬け込みダレ》に漬け込んだ鶏肉に、溶き卵を加え、よく揉み込みます。

●ビニール袋を用意し、
小麦粉1:片栗粉2の割合で揚げ衣を作ります。

●まんべんなく衣を付け、余分な粉は取り除きながら、ふんわり丸めるようにします。
※平たく揚げるよりも、お肉の中に旨味を閉じ込め、食べた時に、ジューシーな油が溢れ出します

●出来れば、衣が肉の《漬け込みダレ》を吸収するまで10分ほど放置させてから揚げると、さらに肉汁を閉じ込め、揚げ油の持ちが良くなります。

●170〜180度に熱した油に入れ、きつね色になるまで揚げます。
※お肉を入れてから、下面が揚がるまで触らないのがベスト

●下面が揚がってきたらひっくり返して裏面も揚げます。
※熱がお肉に伝わると、浮き上がってくるので、それがひっくり返す目安

●きつね色になったらキッチンペーパーを敷いた平バットに取り上げます。
※空気が抜けて音が静かになってきた時が出来上がりの目安

●一旦取り出した鶏肉を、再度180度以上に熱した油の中に入れ、2度揚げをします。

●カラッと揚がって、お皿に盛れば完成です!

【唐揚げのコツ】
●「漬けダレ」にじっくり漬け込む
 ※時間があれば、塩と砂糖水に漬け込めば、冷めて温め直しても固くならない
●揚げ衣は、小麦粉1:片栗粉2の割合で、よく粉を落とす
●揚げ油は、170〜180度を保ちながら揚げる
●ベチャッとならないために、二度揚げをする

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