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【レシピ・卵料理】冷めても美味しい!上品な甘めの「厚焼き卵」

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我が家の定番「厚焼き卵」は、夫のお弁当用に作る事が多いので、ちょっと味が濃いめですが、太巻きやメインのおかずの味を殺さない様に、おもてなし用の「厚焼き卵」は、ボリューム満点で、食べ応えのあるお寿司屋さん流のほんのり甘めな「厚焼き卵」です。

定番の「厚焼き卵」よりも工程が多いですが、是非おもてなし料理として振舞うのであれば、一度お試しあれ!

目次

材料 (Ingrédients)

【材料】(2〜4人前)

●卵・・・5つ
●砂糖・・・大さじ2
●片栗粉・・・小さじ1
●顆粒だし・・・小さじ1(または、白だし小さじ1)
●塩・・・ひとつまみ(小さじ1/8)
●酒・・・大さじ1/2
●みりん・・・小さじ2
●醤油・・・数滴(香り付け程度)
●水・・・50cc(卵一つに対して10ml) 
・サラダ油・・・適量

作り方(Instructions)

JAGAKO

ボリューム満点な「厚焼き卵」は、じっくり巻きながら”カタチ”を作っていきます!

●小さなボールに、サラダ油以外の材料を入れ、よくかき混ぜます。

●片栗粉が入っているため、よく混ぜたつもりでも、混ぜ足りない場合があるので、ひと手間ですが1度こし器でこした方が卵液が滑らかになって綺麗な仕上がりになります。

片栗粉の役目は、入れる事で破れにくくなり、綺麗に仕上がるため

●焼き始める前に、小さなお皿(ボール)に、サラダ油を大さじ2〜4程入れ、小さめにしたキッチンペーパーを浸しておきます。

フライパンに卵液がくっついてしまわない様に、サラダ油をその都度引きます。
あらかじめ、キッチンペーパーにサラダ油を浸しとおくと、効率的に手際よく、卵を巻くのに集中できます。

●フライパンを熱し(中火)、サラダ油に浸したキッチンペーパーを全体に薄く伸ばします。

●卵液を少しだけ入れて、ジュワ〜っと音が出るくらいになったら、火を弱め、卵液を全体に流し込みます。

●卵液の周りのフチが全体的に乾いてきたら、クルクル巻きます。

●次の卵液を入れる前に(キッチンペーパーに浸した)サラダ油を全体に伸ばし、卵液を入れ、クルクル卵液が無くなるまで繰り返します。

●形を整えながら巻き終わったら完成です!
※巻きすがあれば、形を整えやすくなります。
※巻きすを使う場合は、熱いうちにしっかりと固定し、冷まします。

おもてなし用の「厚焼き卵」は、お寿司屋さんの「厚焼き卵」の様にほんのり甘めで、酢飯にも合う様に調味料を調節しているので、手巻き寿司、ちらし寿司、太巻きにも合います!

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